長男もちょっとデベソだな・・と思っていたんですが
それと比べようがないくらい 次男はもっとデベソで結構悩んだので その時のお話や処置方法をお伝えしますね

臍ヘルニアとは?

臍ヘルニアとはお臍の穴から腸が出てきてしまい お臍が膨れたように見える状態のことを言います

いつからいつまで?

生後1ヶ月頃から 赤ちゃんの5〜10%に見られます 
ピークは生後3ヶ月頃までで 大体はお腹の筋肉(腹直筋)が発達してくる1歳頃までに自然に治ります

うちの次男はちょうど1ヶ月健診が終わってしまった翌日から出てきてしまい
どんどん大きくなってくるのでどうしようかな〜と悩んでいました

2ヶ月の予防接種の時に相談しようと思っていましたが 産んだ病院が 「予防接種と診察は別なので今からまた診察に並んでください」というなんとも事務的な対応だったので ネットで調べたり 小児科に勤務している知人に色々教えてもらって経過を見ていました

泣くたびにどんどんお臍が大きくなってきてしまうので 生後2ヶ月の頃はちょっとヒヤヒヤしていました

お肌の写真はGoogle的にNGなので 載せられませんが
直径2cm弱でした

処置はした方がいいの?

ほとんどは自然に引っ込むため 放っておいてもいいそうですが
あまりにお臍の皮膚が伸びてしまうと 後々お腹の中に戻りづらくなったり 綺麗に引っ込まず形が悪くなってしまうこともあるようです

なので病院によっては 綿球で抑えたり専用の肌に優しい器具で抑えたりすることもあるようです

ですが お臍の皮がどうこうよりも テープを貼ることで デリケートな赤ちゃんは皮膚トラブルを起こしてしまうので そちらも十分に気をつけなければいけません

後々収まりが悪くなってはかわいそうなので 皮膚トラブルのない程度に処置をしてあげることにしました

実際の処置方法

私は病棟で長年勤務をして お肌の弱い高齢の方の看護をしていたので
デリケートなお肌に一番合うテープは知っていました

用意するのはこの二つです

まずは パーミロールです
ロール状になった皮膚保護ようのテープで 毎日皮膚に固定しておかなければならない点滴の針をとめたり 寝たきりの高齢患者様の褥瘡(床ずれ)予防に貼ったりするテープです

剥がし方を間違えなければ とっても皮膚トラブルの少ないテープです
幅は10cmの方がいいです


あと綿球です こちらはドラッグストアでもすぐに購入できます

デベソの処置をするために用意したパーミロールと綿球の写真です
デベソの処置をするために用意したパーミロールと綿球の写真です

写真のように パーミロールは剥がれにくいように角を丸く切っておきましょう

そして 2セット用意します

実際に試行錯誤した結果 1セットだけだと抑えが甘く 綿球を押しのけて簡単にヘルニアが出てきます(汗)

また 2個綿球をお臍にあてた状態で1枚のパーミロールを貼ると 中で綿球がどんどんずれて
 ヘルニアさんがこんにちはしてきます

なので 同じ工程を2回行って 確実にヘルニアをお臍の中に押し込みましょう

時期が真冬で冷やすのが可哀想でなかなか写真をこまめにとっていなかったので
だいぶ臍ヘルニアが処置で引っ込んできた状態ですが 貼る前のお臍がこちらです

入浴後の保湿クリームを塗る前がベストなので 最初に処置の準備をしておかないと
バタバタします

ここで貼る時のコツですが

綿球を押し当ててからパーミロールを貼ると 確実にズレますので

先にパーミロールの真ん中に綿球を貼り付けましょう

綿球をパーミロールに貼って処置の準備をしている写真です
綿球をパーミロールに貼って処置の準備をしている写真です

そして 綿球をお臍にグッと押し当てて 確実にヘルニアをお臍の穴の中に閉じ込めたら
テープをたるまないように
しっかり貼り付けます

そして さらにもう1セットの綿球とパーミロールも同じように上から重ねて貼り付けましょう

この方法で固定すれば まず 隙間からヘルニアがこんにちはしてくることはありません


交換は3日に1度くらいで大丈夫です
逆にこまめにテープを剥がしてしまうと 皮膚トラブルを起こしやすくなってしまいますので気をつください

そして 最初にも書いた通り 剥がし方に大きなコツがあります

「肌に対して0度か180度」で剥がしましょう
ニチバンさんからお借りしてきたイラストはこちらです

パーミロールの正しい剥がし方の図です
パーミロールの正しい剥がし方の図です

パーミロールは引っ張るとびろーんとよく伸びます
摩擦を最小限にしてあげるために 剥がす側の皮膚をしっかり指で抑えることもとっても重要です

私は 必ず0度の方法で 剥がしていました
剥がした直後はこのように赤くなりますが この後入浴し 上がる頃にはいつも赤みは引けていました

そして見てもらってわかるように 剥がした直後のヘルニアは しっかりお臍の中におさまっています

最初はあんなに出ていたのに この方法で3回ほど処置をしたら ほとんどお臍が出なくなりましたので 処置を終了しました

いつ治ったのか?

そして ありがたいことに 3ヶ月で 次男の臍ヘルニアはすっかりよくなってしまいました

3ヶ月がピーク! というのは本当だったんだな・・・と今になってはホッとしていますが

処置をしなければ 確実にもう少し 完治に時間がかかっていたでしょう

この投稿が 少しでもどなたかのお役に立てますように