1歳5ヶ月になった次男は
今 偏食が酷くて困っています

ニコニコしながら口に入れたものを ほどんどベェー!!と出してしまうので

テイスティングの巨匠か何かですか?! って笑ってしまいます

今までなんでも噛んでも食べて 離乳食期に一切困らなかった次男が
今 偏食大魔王になっても あまり気にしていないのには

いくつか理由があってそれを知っているから

でも これが長男の時だったら
必死にネットサーフィンをして 夜な夜な原因を探していたと思います

そんなママがいたら少しでも楽になってもらいたい!
貴重な睡眠時間しっかり寝てもらいたい!

一生で一番可愛い時期の乳児期の子供の楽しく過ごしてもらいたいので

偏食でも気にしなくていい理由をまとめておきますね

これを読んだら 他の情報をネットでわざわざ検索する必要はなくなりますよ♪

もくじ

子供が偏食に走る理由1 自分の好きなものが見つけられた

まず一つ目の理由は 離乳食を通して おっぱい以外にも美味しいものがあるんだということを学んでいく中で

いよいよ 趣味趣向が出てきて 自分が大好きな食べ物がわかったのです

これは赤ちゃんから子供になるにつれて自分の感覚が研ぎ澄まされてきた成長の証です

心配するよりもむしろ喜びましょう

子供が偏食に走る理由2 遊ぶことが楽しくなってきた

人生において食べることが喜びの全て!
というか とにかくおっぱいを飲む!
口に触れたものはとりあえず入れてみないと!!
生きるために!!

と生まれながらにしてインプットされてきた赤ちゃんが

安心できる環境でいて
身の回りのことに関心が向いてきた証です

これも立派な成長の過程なので気にしないようにしましょう

赤ちゃんの集中力は5分と持ちません

規則正しい食事の時間を守ってたくさんお腹を空かせてあげたら
テレビを消したり見えるところにおもちゃをおかないようにして食事に集中できるように環境を整えてあげましょう

遊び始めてしまったらダラダラ食事を続けるのではなく切り上げてあげて大丈夫です

遊びたいのにご飯も食べたいと機嫌が悪くなる場合は繰り返し今ご飯の時間だよと教えてあげましょう

子供が偏食に走る理由3 口の中の感覚が嫌

友人の子供のお話です
今年6歳になる友人の子供は 赤ちゃんの時から食事をあまりたくさん食べようとせず
食べられるものの種類もとても少なく とても心配していました

体も細くて 6歳になる今も 食事にとても時間がかかってしまうようです

これはとても親としては不安になってしまいますよね・・・

乳児の頃集団健診で相談したところ 結構びっくりな答えをいただいたそうです

「この子はきっと 口の中の感覚がとても敏感なのでしょう だから口の中に何かが入るのが嫌で仕方ない
それでも 周りが食べろ食べろというから 食事をするということ自体が嫌になってしまっている」

とのことでした

お菓子ばかりあげるわけにもいきませんし 
この偏食がずっと続くのかと思うと とても不安ですね・・・

でも その子は あまり風邪をひくこともなく いつもとても元気いっぱいに走り回っています♪

人生の中でまだ5年ちょっとしか生きていませんが
まだまだ これからおいしいものをたくさん知る中で 
食べられるものは確実に増えるでしょう

毎日朝食も夕食もそばについて促すママは大変ですが
とにかく焦らず ちょっと食べてくれただけでも合格!! として見守ってあげましょうね♪

でもなんでも食べてくれたらいい! とお菓子に走るのはやめましょう

その子は幼稚園に通っていますし
今後小学校に入ると
ますます給食が早く食べられないことに 怒る先生もいるのかもしれません

そこだけは 本人が食事をすることを ますます嫌いになってしまわないように
十分に先生に説明しておきましょう

と これは乳児期よりもずっと後の話なので 今からあまり心配しなくていいでしょう

子供が偏食に走る理由4 自分で食べたい

親がスプーンで食べさせてあげようとして イヤイヤ!!となる場合

「自分で食べたいの!!」というケースも多いです

そういう場合は まだまだ自分でスプーンを口に運ぶことにはまだ慣れていないので
テーブルや椅子の周りが大変なことになるので

つい親が やってあげがちですが

・予め床に新聞紙を敷いておく
・夕食はお風呂の前にしてたくさん汚れても気にしない
・手掴みもできるようにスモッグを着せる
・食べやすい掴みやすいもの フォークで刺しやすいものを作ってあげる

など工夫をしてみましょう♪

なんなら 私は シャワーでジャーと流せるように
お風呂場で食べさせたい!! とよく思いますw

食事の時は ちょっとどうかなと思いますが

おやつくらいなら 試してみてもいいかもしれませんね♪
親もストレスなくできるのが一番じゃないでしょうか?

子供が偏食に走る理由5 みんなで食べるほうが楽しいから

うちの子 保育園だとお野菜もほとんど食べるみたいです・・・

給食が美味しいのはありがたいことです♪

ママ・・・ご飯作るの苦手でごめーん・・・w

でもでも いいわけじゃないけど
お友達と みんなで食べる!
お友達が美味しそうに食べているのを見る!

ってとっても 食欲をそそるんだと思います!!

昨日も 本人が食べるのをしぶっていたものを
私が先に美味しそうに食べるところを見せてみたら

「え??それ美味しいの?! やっぱり食べるー!!」と食べていましたよ♪
ですので 食事の時は なかなかタイミングが難しいこともありますが

家族みんなで食卓を囲むのがいいかもしれませんね♪

赤ちゃんが食事を食べている写真です
赤ちゃんが食事を食べている写真です

いよいよ 次からは 具体的に試して欲しい対策をお伝えしていきますね!

対策1 好きなものだけあげていい

こんな感じで 本人なりに成長と共にいろいろな葛藤をしながら 学んでいます
ですが ずーっとこの偏食や好き嫌いの状態が続くことは
極々稀ですので あんまり悩まず

本人が 食べたいものだけあげて大丈夫です♪

もちろんお菓子を食事がわりにするのはダメですよ?

うちの次男でいえば
白米が大好きなので

基本 ご飯と納豆! ご飯と鮭フレーク! ご飯としらす!

こんな感じですw

汁物もくたくたに煮た玉ねぎや白菜しか最近食べません!

インスタグラムで 品数も多くて彩も鮮やかな食事を作られているママ凄ーーー!!って
思いますが

周りと比べない!!

保育園では ちゃんと食べられているから 栄養も大丈夫!!

保育園でも偏食が多くても ずっとは続かない!!

焦らない!!

対策2 好きなものに 微妙に混ぜる

それでも 野菜食べさせたい時は
見えないくらい 舌に触れないくらい小さく刻んで

ご飯の中や ご飯の影に隠して
本人から見えないようにすると

気づかないで食べてくれます

自分も根気が続かないので
毎回はやりませんが

基本 大人の料理の小分けなので
野菜が多い食事の時は

試しています!

最初はお腹が空いているのであまり気づかれません!

でもだんだん お腹が満たされてくると
ばれたりしますw

いったん口に入れたものを 手にとって
「おー!!危なかったぜ! うっかり野菜を食べさせられるところだった!!」って感じで
お皿に返されますw

対策3 小さいサイズにして自分で選ばせる

親スプーンを口に運んだ時点で イヤイヤ!!する場合は

「自分で食べたい!!」が強いことも多いです

喉につかえないように小さいサイズでお皿に用意してあげると
案外 自分で楽しみながら選んで 口にポイポイ運んでくれます

結構あるあるです♪

手掴みかもしれないし
一生懸命スプーンやフォークを使いたがるかもしれません♪

そのような場合は ちょっとだけ手を添えてあげたり
予め次の食材をフォークに刺しておいてあげて

自分でできた!! という達成感を持たせやすくしてあげましょう♪

助けすぎてしまうと
一瞬で機嫌を損ねてしまい

スプーンやフォークごと ぶん投げられて 返って悲しい結果になりますので
気をつけてくださいね・・・

後 コップも・・・

親が下手に手出ししてしまうと
返って被害が大きくなりますのでw
できる限り見守りましょう♪

そしてとても時間がかかるかもしれませんので
朝は 早めに朝ごはんを始めて

親も余裕を持って対応できるようにしましょう♪

小さく食材を切っても
早く食べたい!! と一気に掴んだり 飲み込んでいないうちに どんどん口に入れて
うちの次男は よく オェ!!!!

となっているので

自分で食べてくれるからと言って 
決して目は離さないようにしてくださいね♪

対策4 自分で食べやすい食器を整える

自分で食べたい!! を安心して 親も必要最小限のヘルプでいいように
様々な 便利な食器がありますね♪

うちは 簡単にひっくり返されない食器と 口に運びやすい形のスプーン&フォークを使用しています

ezpz イージーピージー ミニマット 日本正規品ひっくり返らない 食器 割れない 片付け簡単エデュテ 出産祝/誕生祝/バースデー/食洗器/レンジ/食器/離乳食/ベビー/シリコン/お皿/ベビー/お食事マット/ランチプレート/ギフト/ハッピーマット 出産祝い mini mat

これ! 上のこの時にはなかったので
今回の次男の食事はとても助かっています♪

産院のカタログギフトから選ばせてもらってので こちらはミニでしたが
1歳5ヶ月には もう小さいので

こちらのレギュラーサイズが良かったな〜と思っています

くすみブルーがめちゃめちゃツボです♪

ただし目の前で ぺらっとめくるところを見せてしまうと
すぐに それを子供が覚えてしまい

食材が乗っているのに めくって遊びたくなってしまうので

テーブルからこのお皿を下げる場面は 極力剥がし方をみせないことを強くお勧めします!!

スプーンは握りやすい様々な形のスプーンがありますね♪
長男の時は どちらかというと麺類が刺しやすいことを重視して
エジソンのスプーンにしました

これは5歳の今でも普通に使えていてコスパとてもいいです♪
ちなみに うちのはミッキーマウス&ミニーマウスです♪

じょうずに食べられるエジソンのフォーク&スプーン ミッキーマウス(1セット)【エジソンママ】


ですが 1歳半の乳児に必要なのは 
口に運びやすい形状だなー・
・・と思いまして

次男の時にはこちらを買いました!

エジソンのフォーク&スプーン Babyピーチ(右手用)(ケース付)[スプーン フォーク セット 子供 こども スプーンフォークセット 赤ちゃん エジソン 離乳食 カトラリー ベビー ベビースプーン キッズ 食器 エジソンママ edison]

スプーンの先がグッと曲がっていることで
自分でお口に運ぶのがとってもやりやすくなるんです♪

実際に 普通の形状のスプーンだと
口に運ぶときに落としてしまったり口の中にスプーンを入れられないで
イライラでしていることが多い次男ですが

このスプーンにしたら 自分で簡単に食べられるようになりました♪

だから口に運ぶことが楽しくて
ついつい 野菜も食べてしまうことが増えましたw

対策5 食事の時は 好きなものを後で出す

最初の方でも言いましたが
赤ちゃんの集中力は持って5分です!!

そして 食事の最初に
好きなものをあげてしまうと それでお腹が満たされて

食べたくないものは絶対に食べません!

「いやいや 十分好きなもの食べたし〜」

ですので 最初は ちょっと苦手なものを先にあげてみましょう!

そうすると「えー?これしかないのー?仕方ないなぁお腹空きすぎて待てないし〜」って食べてくれる確率
大幅アップです!!

でも 完全に大嫌いなものだと さらに機嫌を損ねてギャン泣きになることもあると思うので
無理はしないで
ちょっとあげてみて やっぱり口から出してしまうのなら

さくっと切り上げましょうね♪


さくっと切り上げすぎて いつもの大好きなご飯をあげると
「この後に僕の大好きなご飯があるんでしょ?」って

知恵が働くので
そこは さじ加減でやってみてくださいね!

うちの場合は
作っている時点で
「食べたーい食べたーい!!!!!」
とキッチンに泣きながらやってくるので

じゃぁ味見してみるー?

って
大っ嫌いな トマトをあげてみるw
(実際にトマト切ってたし・・・)

普段なら ソッコーで不味い顔して吐き出すけど

お腹が空きすぎているし
ちょっと味見ねって口に入れるから

いつもと違う雰囲気で なんとなく食べてしまった!!

ということが何度かあるので

立ちながらですが
そんな お味見のタイミングが一番良かったりします♪

対策6 みんなで食べて楽しい♪雰囲気をわかってもらう

先ほども書きましたが
乳児って お腹が空くのがちょっと早いので
家族とご飯の時間が合わなかったり

付き添って食べさせなきゃいけないから
ママは後でいいかー!ってなりがちですよね

家では野菜あまり食べないから
保育園ではどうしているか心配になって先生に聞いてみると

「えーーーー?! おうちでは食べないなんてびっくり!保育園ではそんなことほとんどありませんよーー!」

と言われています

それだけ 自分1人ではなく みんなで食べる雰囲気って楽しいんですよね♪

家族みんなが揃わなくてもいいし 食事の内容も同じじゃなくていいですが

苦手な食べ物が入っているメニューだけでも一緒のタイミングて食べて
「あーーーーこれおいっしぃ〜!!!」

とちょっと大袈裟なリアクションをして一緒に食べてみてください♪

小さい子はとにかく真似をしたいものなので
同じことを共有したくて 食べてくれることがあります♪

対策7 悩みすぎない 案外あっけなくクリアされるよ

最終的には 最初にも書きましたとおり・・・

親が深く悩みすぎないことが とーーーーーっても大事です!!

小さい子でも
「絶対に野菜食べさせるぞーーーー!!」っていう
圧力??w って感じちゃうんですよw

なんとかして食べさせようとするその気迫w 子供にバレていますw

これから80年以上生きていく中で
今の偏食のママずーっと生きていくわけなんてないのです!!

だから 食べなきゃ食べないでも死なないし♪
って ちょっと様子を見て全く問題ありません!

逆に なんとなく同じテーブルに置いたママ放置!

すると そのうち 子供の方から「あれ!(食べたい)」なーんて指差してくれます

楽しい雰囲気を大事にして
子供が 食事の時間を嫌いにならないように 
ママが 毎食 憂鬱にならないように♪

そこだけが結局一番ですよ♪

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